ADHDの「次は必ずやる」は本気
彼らはなぜ自分が「時間を守れないのか」「部屋の掃除が家事ができないのか」自分でも理解していないことが多いです。
ADHDは特に近年になってわかってきたことが多い障害で、昔は認識すらされていませんでした。
まだまだ子どもの障害と思われていることも多いです。
ADHDは脳の機能障害で病気とは違います。
大人になってもその特性がマイルドになることはあっても、なくなることはありません。
きちんと診断をうけずに大人になった世代の方はまだまだたくさんいて、自覚がない、または受け入れられないことも多いのです。
何か失敗をしたときに、「次はちゃんとやる」「二度としない」「直す」などということがありますが、
それが守られることはほぼありません。笑
足が悪い人が気合いで突然歩けるようにならないのと一緒です。
脳は目に見えないので分かりづらいだけで、障害があることに違いはありません。
なので、ADHDの彼がいう「次は必ずやる」は信じないこと。
間違った期待は自分も相手も不幸にするだけです。
やみくもに期待するのではなく、できる範囲で建設的な対策を考えていくことが大切です♡
間違っても、
いつもそう言ってるよね?
何回め?
絶対やらないでしょ
などと責めるのはやめましょうね
ただでさえ彼らは繊細で、とっても傷つきやすいので
責めないで〜♡
つづく