ADHDは複数のものごとの同時進行が極端に苦手~二回目のデートまで
初デート後、彼から頻繁に連絡が来るようになり、すぐに二回目のデートに誘われました。
LINEでいろんな話しをして盛り上がったり、いろいろと確信をついてくる彼との会話は楽しく、いつの間にか、もっと知りたい、知ってもらいたいという、恋愛あるあるの気持ちになっていました。笑
長く付き合っていた人と別れて、少し恋愛から遠ざかっていたこと、結婚観について、などなど、いろんなことを話しました。
次の予定が少し先になってしまったことについても、
「待ちきれない」
「遠いな~」などと、とことん素直(彼曰くw)なところにも惹かれていきました。
彼の恋愛遍歴については、高校生のころにひとり好きになった人がいて、ずっと何年も好きだったけれど、結局結ばれなかったとのことで、それ以外は何もないと。
これについては、嘘みたいな本当の話しだと思ってます。
ADHDはじめアスペルガーなど自閉傾向のある発達障害者は、興味の偏りが大きく、好きなことはとことん、それ以外はさっぱりということが多いのです。
また、複数のことを同時こなすことが極端に苦手!
彼曰く、自分の人生や仕事のことでいっぱいで、「恋愛ってなに?結婚ってなに?それおいしいの?」っていう状態だったとのこと。
最初こそ、どんなに忙しくても恋愛のひとつやふたつできるでしょ、という気持ちでしたが、彼が嘘を言っていないことはなんとなく分かりました。
そして発達障害だと分かってからは、すべてが腑に落ちたのでした。
「こんな気持ちになったのははじめて」と言ってくれた言葉も、嘘ではないと思いました。
そうして、やっと二回目のデート♡につづきます